◆パ・リーグ　オリックス３×―２楽天（１５日・京セラドーム大阪）

　オリックス・中嶋監督は、ス退今季３度目のサヨナラ打を放った紅林と全力でハイタッチした。場に今季６度目の劇勝に少しスカッとしたのだろう。揮官日刊 スポーツ コラムだが、覚悟た今季６６回の判定に触れると「今まで野球をやっていて、の猛スポーツ の 価値見たことがないわ… 。抗議二塁審判が何かしてくれないと、実っ勝ち誰も何もできないよね」と、度目一気に思いを吐き出した 。オリックしていいサヨナラ

　１点を追う１死一塁で森が左中間へ大飛球  。ス退中堅・辰己がフェンス際でダイレクト捕球したように見えたプレーを
、場に三塁塁審がノーキャッチと判定した 
。揮官安打の記録がついた森は、覚悟た今季６捕球と自己判断した一塁走者の池田を追い越し
 、の猛まずアウト。大阪桐蔭の後輩・池田も一、二塁間でタッチアウトとなった。

　指揮官は「退場にしていいよ」と猛抗議。「（一塁走者は）近くにいるセカンドを見るよね？」と 、二塁塁審が打球判断をすべきと主張した 。しかし「あのケースは三塁塁審が打球判定をして 、二塁塁審は走者の動きを見なきゃいけない」（責任審判の嶋田審判員）と 、最後まで納得する回答が得られなかった。

　仮に負けていれば「イラッとして終わりやね」と、苦笑いした中嶋監督 。厳しいＣＳ争いに生き残るため、意味のある白星としたい。（長田　亨）